部屋にDIY用の工具やバーベキューの道具が増えてきたため、
イマバ物置のシンプリーを購入しました。
型番は「MJX-137E」になります。
少しでも節約するため、組み立て・設置を自分でやってみました。
物置を探す
最初に物置を購入するために以下を検討しました。
1.置く場所
我が家は狭小住宅で庭がないので、駐車場の後ろにしました。
2.サイズ(高さ、奥行き、幅)
最大で駐車場の幅ですが、通れなくなるので130cm程度としました。
高さとしては、スノーボード等を入れたいので、190cm以上としました。
奥行きは、高さがあるので少し厚めとし、60cm以上としました。
3.転倒防止
アンカーと呼ばれるネジをアスファルトに止めることで転倒防止になりそうです。
今回は利用していませんが、今後ワイヤーを家に繋ぐことも検討しています。
上記を検討し、イナバ物置のシンプリー「MJX-137E」にしました!
サイズは以下となります。
外寸高さ | 1m90.3cm |
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外寸奥行き | 75.5cm |
外寸幅 | 1m32cm |
この商品の決め手は、アジャスターで床のベース部分が動くことです。
他のメーカーの商品のアジャスターの場合、ちょっとだけ丸い部分が飛び出る形となりますが、
シンプリーは床のベースごと動きます。
そのため、面でブロックと接します。
ずれないですし、ブロックで上げている場所から落ちることもなさそうです。
心配しすぎかもしれませんが、とにかく倒れて隣の家に迷惑をかけることだけは防ぎたいです…
組み立て
妻と2人で組みたてました。
組み立て自体は説明書を見ながらやりましたが、特に問題ありませんでした。
以下の流れとなります。
まずは届いたものを並べます。
7つありました。
コンクリートブロックを6つ置いて、その上にベースを置きます。
真ん中下の緑のものが水平を確認する器具です。
ついていますので購入する必要はありません。
ネジ回しがついているので、ネジの部分にはめて回します。
回すをベースが高くなるので水平が調整できます。
4箇所あるので頑張って調整します。
調整後は、側面と背面の壁を設置します。
その際はピンみたいなのをつけて取れないようにします。
背面と屋根を設置しました。
屋根は高いので背が高い人もしくは脚立を用意したほうがよさそうです。
背が高いものを入れることができる商品なので仕切りを追加します。
棚を追加します。
背が高いものを入れることができるようにしているため、若干幅は狭くなります。
扉は上の凹みに合わせて入れます。
左の戸の後に右の戸を入れます。
これで組み縦自体は完成です。
ただし、その後が問題でした。
アンカー工事
次にアンカー工事です。
私の家は、アスファルトの上に物置きを置きました。
そのため、物置きの4隅に穴をあけて、アンカーボルトを埋めて、
物置きを固定する必要があります。
そのために、コンクリート用の振動ドリルを購入しました。
アンカー工事を業者におまかせするか、それともそのお金で工具を買うか、
私は後者を選びました。
ただ、
これがですね…めちゃめちゃうるさくて、振動が半端ないです。
これずっとやっていると間違いなく病気になりますね…。
うるさすぎたので早く終わらせることに集中しました。
4箇所やりましたが、そのうちの1箇所です。
穴あけ→アンカーボルトを入れる→ハンマーでたたく→六角ボルトをつける
で完成です。
設置完了!
終わってみると、とても満足です。
物置きは綺麗で戸もスムーズに動きます(当たり前ですが)。
奥行きもそこそこあるし、アンカー工事をしたので全然グラグラしません。
棚が少ないかも…とは思いました。
棚を追加したいのですが高いです!!!
棚は後日DIYで追加します。
これで部屋に置いてあった、DIY工具とバーベキュー道具を部屋から移動できました。
小さめだけど背が高い場合はアンカー工事必須です!
みなさんもDIYをするために、物置き、いかがでしょうか?
これからもDIYやっていこうと思います!
でも振動ドリルは勘弁してーーーー
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